この前、新ゲ隼竜の本を「1年」をテーマに作るなら…?とぼんやり考えていると書いたのですが、そのままぼんやり考え続け、あばダチ後に竜馬が行きたがっていたところを訪れる隼人の話もいいな~となってました。
隼人独りなら行かなそうなところ。動物園とか、水族館とか、遊園地とか。お花見もそうだし、お祭りや紅葉、雪景色なんかの季節ものも。
(テ□リスト時代に人混みに紛れて取引するためにそういう場所を選ぶ、とかならギリありそう)
竜馬が行きたい、と言っていた場所。竜馬だったら誘ったら嬉しそうに「行く!」って返事してくれそうなところ。竜馬と一緒に見てみたかった景色。
いつか竜馬と再会したときに「こんなところだった」と話せるように。竜馬と一緒にいる感覚を忘れないために。
…っはあ~、いいな…。
竜馬はいないから、ふと隣を見て寂しくはなるんだけどね、でも竜馬だったらこんなこと言うかな、どんな顔して喜ぶかな、とかずっと考えてる隼人、むちゃくちゃいいな。
だけど過去に浸って現実を考えないようにしているわけじゃなくて、ちゃんと前に進むためなのね。
もし「1年」をテーマにした短編集作るなら、書き下ろしでこの話なんとか入れられないかな~と思ってます。本作らない場合は単品でいつか書き上げられたらな。イメージとしてはこの前書いた『花嵐のあとには』っていうあばダチ後に桜を見る隼人のお話の続編って感じかな。
あと、この前ついったでも呟いたけど、キスで〆るお話が好きなので、そういう話を集めた短編集もいいな~と思ってます。
書きたいものばっか積み上がっていくじゃん(;´∀`)
でも、いろいろ考えている時間、本当に楽しい。
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