夏の名残りに

日記

夏もどうも一気に朝の気温が下がって地域によっては秋を通り越して冬に爪先突っ込んでるのではと思う近頃。
実は9月になってもずーっと暑かったせいか、研究所の売店で売れ残って叩き売りしているたくさんの線香花火を弁慶が買って、花火をしているところを竜馬と隼人が傍で見てる、なんて話を思いついてつらつら書いてはいたのですが。
9月中に完成したらギリ投稿できるかなと思ってたんですが無理でした(^O^)
以下、こんな感じでしたという独り言。タイトルは『夏の名残りに』。いい感じで気に入っています。

弁慶は何だかしんみりめに線香花火を次々点けては眺め、竜馬も促されて火は点けるけど、1本でやめちゃうんですね。
んで隼人はあとから一服しに来て「やるか」って訊かれて「やらねえ」ってつっけんどんに返して。でも煙草1本吸い終わってもそこにいて、ふたりの様子を眺めてる。
ずっとしゅわしゅわぱちぱちジジジ…ってなる線香花火を三人でじっと見てるわけです。
そのうち竜馬が「ほかの花火も買って来ようぜ」って言ってるうちに敵襲があって、「ゲッタービームで打ち上げ花火といこうや」と三匹元気に駆け出していく…っていう話。

みんな線香花火を見てそれぞれしんみりな感じだけど、最後はいつもの三匹よね…っていうのを書きたかった。来年以降、どこかで書けたらいいなとは思ってます。

こうして書きたいもの、書きかけのものが積み上がっていくのです…。