隼號オンリー終わったあともじわじわカプ話考えていて、ひとつ結婚ネタ思い浮かびはしたものの今のところ書くに至っていないネタ。
ふせったーに書こうかな~とずっと思っててタイミングを逃してしまったので、こちらで。
號君はひとりになったのちに施設で生活。ある時期、退所して闇プロ入り(脱走したとかではなく、職員さんとは円満な関係)。その後ネーサー入りし、何やかやあって神隼人と結婚することとなりました。
そこでお世話になった人たちに連絡を、ということでふたりでその施設に挨拶に行きます。
実は號君は闇プロレスで稼いだお金やネーサーのお給料の一部を施設に寄付したりおもちゃを買ってちょくちょく顔を出しているので、施設の子たちは「號兄ちゃん」「ごうくん」とか呼んで懐いているわけです。
それなものだから、號君が結婚しちゃうってことで子供たちは大パニック。大好きな號兄ちゃんが知らんオジサンに奪られちゃう~、自分が結婚したかったのに~って泣いたり不機嫌になっちゃう。でもそこは號君の真摯な説明で子供たちは「號兄ちゃんがいいなら」って納得するわけです。
そのあとで職員たちと和気あいあいな號君をちょっと離れたところから見守っている神隼人。妙な視線を感じて振り向くと、施設の子供たちがジト目でこちらを見ています。「おやこれは」と思っていると小学生くらいの男の子が「おいお前、じんはやとって言うんだってな」と話しかけてくる。「そうだ」と答えると別の小さな子が傍にやってきて「じんはやと、ごうくんをちゃんとしあわせにしてね?」とか言ってくるのです。「じんはやと、號兄ちゃん泣かせたら許さないかんな」っていう血気盛んな子もいたり。
そこで隼人も目線を子供に合わせて、ちゃんと約束するんですね。「何なら抜き打ち監査に来てもいい」とも言っちゃう。子供たちは「カンサってなーに?」って訊くし神隼人は「それはだな」と大真面目に説明する。それに気づいた號君が「神さーん、何話してんの???」ってなっているというお話。
いや、お子らに「じんはやとー」「じんはやとー」って呼ばれる神隼人面白いなと思っててこんな感じになっちゃいました(^-^)
いつかきちんと書く日がくる…かな?